インサイドセールスの職務経歴書の見本
SaaS 企業でインサイドセールスを2年経験した若手の職務経歴書です。インサイドセールスの採用では、行動量と転換率、そして仕組みを改善した経験が評価されるため、架電数、商談化率、創出数をそろえて書いています。
インサイドセールスこの見本を使う
採用担当者が見るポイント
- 行動量: 1日の架電数、メール数、対応リード数。
- 転換率と成果: 商談化率、商談創出数、受注につながった件数や金額。
- チーム内での位置: 平均との比較、順位、表彰。
- 改善の経験: スクリプト、メール、リードの優先順位づけの工夫。
- ツールの活用: Salesforce、HubSpot などの CRM や MA ツール。
職務要約の書き方
商材と顧客、経験年数を書き、商談創出数と商談化率を平均との比較で示します。改善の工夫を1つ加えましょう。
中小企業向けの勤怠管理 SaaS でインサイドセールスを2年担当しています。資料請求やセミナー参加者への架電とメールで、月平均30件の商談を創出し、商談化率はチーム平均を上回る24%です。トークスクリプトの改善やナーチャリングメールの企画にも取り組んでいます。
コールセンターからインサイドセールスへ
コールセンターで3年間、通信サービスの問い合わせ対応と解約防止を担当し、引き止め成功率でセンター上位10%を維持しました。相手の課題を短い会話で聞き出す力を生かし、法人向けのインサイドセールスに挑戦したいと考えています。
使える実績の例文
見本にないものも含めた、この職種で伝わる実績の書き方です。型を借りて、自分の数字を入れてください。
- リードのスコアリング基準をマーケティング部と作り、架電の優先順位を明確化して商談化率を5ポイント改善。
- ウェビナー後24時間以内の架電ルールを提案し、参加者からの商談化を月8件から15件に。
- 新規リスト500社に対するアウトバウンドで、3か月で大手企業との商談12件を獲得。
- 四半期の商談創出目標を6期連続で達成(平均達成率118%)。
- 新人3名の架電ロールプレイを担当し、全員が2か月以内に独り立ち。
- メールの件名を AB テストし、開封率を22%から35%に向上。
- 受注につながった商談の傾向を分析し、ターゲット業種を3つに絞って受注金額を前年比1.4倍に貢献。
- 失注理由の記録を整備し、製品改善の要望として月1回開発部に共有。
書くべきスキル
専門スキル
ヒューマンスキル
書いておきたい資格・免許
- Salesforce 認定アドミニストレーター: CRM を使いこなせることの証明になります。
- HubSpot のインバウンドセールス認定: 無料で取得でき、基礎知識を示せます。
- 営業士検定(日本営業士会): 営業の体系的な知識を示したい場合に。
枚数と構成
A4 で1枚。職歴の最初に商材と顧客、行動量と成果をまとめ、スキルとツールは最後にまとめます。
よくある失敗
- 架電数だけ書いて、商談化率や創出数がない。
- チーム平均や目標との比較がなく、数字の良し悪しが伝わらない。
- 商材や顧客の規模が書かれていない。
- フィールドセールスの受注をすべて自分の成果のように書いている。
よくある質問
インサイドセールスの成果は何を書けばいいですか?
商談創出数と商談化率が中心です。そこから受注につながった金額や件数がわかれば加えましょう。チーム平均との比較があると評価しやすくなります。
フィールドセールスへの異動・転職を目指せますか?
目指せます。商談への同席、提案資料の作成、小規模案件のクロージングなど、受注に近い経験があれば具体的に書きましょう。
テレアポの経験は評価されますか?
行動量と粘り強さの証明になります。件数とアポイント獲得率、その後の成果をセットで書くと、インサイドセールスの経験として伝わります。