経理・会計の職務経歴書の見本
日次の経理から月次・年次決算、連結決算、税務、そして経理部門の管理まで。どの見本も、会社の規模と担当した決算の範囲、締めの日数、使った会計システムを、経理の採用担当者が確かめる順に書いています。
- 経理担当中堅メーカーの経理で3年。日次業務と月次決算、経費精算の電子化。若手
- 税理士事務所スタッフ会計事務所で6年。法人の顧問先25件、決算・申告、科目合格3科目。中堅
- 経理(決算担当・主任)上場企業の経理主任。単体・連結決算、有価証券報告書、決算早期化。シニア
- 経理課長経理課長として部下6名を統括。決算体制、内部統制、ERP 導入。管理職
経理の職務経歴書は「どこまでできるか」を書く
経理の採用担当者がまず知りたいのは、どの範囲まで一人で担当できるかです。日次(伝票、支払、入金)、月次決算、年次決算、税務申告、連結決算、開示資料のうち、どこまで経験したかをはっきり書きましょう。「年次決算は補助」「月次決算は主担当」のように関わり方も添えます。
会社の規模も大切な情報です。売上高、従業員数、上場か非上場か、子会社の数を書くと、扱ってきた取引の複雑さが伝わります。
改善の実績とシステムの経験
月次決算の早期化、経費精算の電子化、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応など、経理の改善は日数や件数で表しやすい分野です。改善前と改善後を比べて書きましょう。
会計システムは製品名で書きます。勘定奉行、弥生会計、freee、SAP、OBIC7 など、応募先と同じシステムの経験があれば、即戦力として評価されます。
よくある質問
簿記の資格はどの級から書けますか?
3級から書けます。経理職では2級以上を求める求人が多く、1級や税理士の科目合格、公認会計士の資格は専門性の強い証明になります。
決算の「補助」経験も書いていいですか?
書きましょう。どの業務を担当したか(固定資産、引当金、税金計算など)を具体的に書けば、補助でも経験の中身が伝わります。
経理の職務経歴書は何枚がいいですか?
A4 で1〜2枚が目安です。担当範囲を一覧にして、改善の実績を数字で示しましょう。