営業職の職務経歴書の見本
インサイドセールスから法人営業、MR、不動産営業まで。どの見本も、扱った商材と顧客、営業スタイル、そして目標に対する達成率と順位を、営業部門の採用担当者が確かめる順に書いています。
- インサイドセールスSaaS 企業のインサイドセールス2年目。商談化率と商談創出数。若手
- 法人営業IT ソリューションの法人営業で6年。新規開拓、達成率、大型受注。中堅
- MR(医薬情報担当者)糖尿病領域の MR で7年。基幹病院の担当、新薬の採用、シェア拡大。中堅
- 不動産営業売買仲介の営業で5年。年間仲介件数、手数料売上、宅建士。中堅
営業職は数字で語る
営業職の職務経歴書で最初に見られるのは、目標に対してどれだけ達成したかです。売上金額だけでなく、達成率、社内での順位、新規開拓の件数、継続率など、比べられる数字を書きましょう。「売上1億2,000万円(目標比115%、営業30名中3位)」のように書くと、規模と実力が同時に伝わります。
数字は年度ごとに並べると、安定して成果を出してきたことが伝わります。会社の売上の機密に触れる場合は、達成率や順位、伸び率で表現しても構いません。
商材・顧客・営業スタイルを明記する
同じ営業でも、有形か無形か、新規開拓かルート営業か、法人か個人か、単価や商談期間によって求められる力は大きく違います。職歴ごとに「法人向け SaaS の新規開拓、平均単価300万円、商談期間3か月」のように書くと、応募先の営業との近さがすぐに伝わります。
そのうえで、成果を生んだ工夫を書きます。提案資料の改善、ターゲットの見直し、紹介の仕組み、チームへの共有など、再現できる行動が評価されます。
よくある質問
営業成績が良くない年はどう書けばいいですか?
すべての年を書く必要はありません。成果を出した期間や、新規開拓件数など別の指標で強みを示しましょう。面接で聞かれたら、原因と工夫を正直に説明できるよう準備しておきます。
異業種の営業に転職できますか?
できます。ヒアリング、提案、関係づくり、数字の管理は業界を問わず生かせます。商材の違いを理解したうえで、共通する営業プロセスでの成果を書きましょう。
表彰歴は書くべきですか?
書きましょう。社内表彰、MVP、トップセールスなどは、客観的な評価として強い材料になります。何人中何位だったかも添えると伝わります。