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ジュニアエンジニアの職務経歴書の見本

新卒で自社サービスの会社に入り、2年目を迎えたバックエンドエンジニアの職務経歴書です。若手の採用では、任された範囲の広さと、自分で考えて改善した経験、学び続ける姿勢が見られるため、担当工程と小さくても具体的な成果を書いています。

ジュニアエンジニアの職務経歴書の見本(1枚中1枚目)高田 莉子Web エンジニア(バックエンド・実務2年)riko.takada@example.com · 090-0000-0212 · 神奈川県川崎市 · github.com/example-riko職務要約飲食店向け予約サービスの開発チームで2年間、Ruby on Rails によるバックエンド開発を担当しています。機能追加からテスト、リリースまでを一通り経験し、管理画面の検索を高速化してページの表示時間を半分にしました。現在は TypeScript とクラウドの設計を学んでいます。職務経歴バックエンドエンジニア2024年4月 – 現在株式会社テーブルノート · 東京都目黒区–エンジニア8名のチームで、予約管理と決済まわりの機能追加を担当(Ruby onRails、MySQL、AWS)。–店舗向け管理画面の検索クエリとインデックスを見直し、一覧ページの表示時間を2.4秒から1.1秒に短縮。–RSpec でのテストを追加し、担当機能のテストカバレッジを55%から80%に向上。–予約の重複を防ぐ排他制御を実装し、二重予約の問い合わせを月20件から0件に。–新卒エンジニア2名のオンボーディング資料を作成し、開発環境の構築時間を2日から半日に短縮。プロジェクト献立共有アプリ(個人開発)Next.js、TypeScript、Supabase · github.com/example-riko/kondate–家族で献立と買い物リストを共有できるアプリ。友人を中心に月間120人が利用。学歴情報理工学域 卒業2020 – 2024電気通信大学 · 東京都調布市–卒業研究:自然言語処理による口コミの感情分類活かせる知識・スキルRuby on Rails · Ruby · MySQL · TypeScript · AWS(EC2、RDS、S3) · Docker ·Git・GitHub · RSpec資格基本情報技術者試験 合格2023IPA(情報処理推進機構)
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採用担当者が見るポイント

  • 担当工程と範囲: 機能追加だけか、設計・テスト・リリース・運用まで経験しているか。
  • 開発環境: 言語、フレームワーク、データベース、クラウド、チーム開発のツール。
  • 自分で考えた改善: 性能改善、テストの追加、不具合の削減など、小さくても数字のある成果。
  • 学習と個人開発: GitHub、個人開発、技術記事、勉強会での発表。

職務要約の書き方

サービスの内容、技術、年数を書き、自分で考えて出した成果を1つ加えます。最後に今学んでいることを書くと、伸びしろが伝わります。

この見本の職務要約

飲食店向け予約サービスの開発チームで2年間、Ruby on Rails によるバックエンド開発を担当しています。機能追加からテスト、リリースまでを一通り経験し、管理画面の検索を高速化してページの表示時間を半分にしました。現在は TypeScript とクラウドの設計を学んでいます。

SES・受託から自社開発へ移りたい場合

受託開発会社で2年間、業務システムの詳細設計からテストまでを担当してきました(Java、Spring Boot、Oracle)。チームでのレビュー文化を大切にし、担当した帳票機能の不具合をリリース後ゼロに抑えました。ユーザーの反応を見ながら改善できる自社サービスの開発に挑戦したいと考えています。

使える実績の例文

見本にないものも含めた、この職種で伝わる実績の書き方です。型を借りて、自分の数字を入れてください。

  • N+1 問題を解消して API のレスポンスを平均300ミリ秒から120ミリ秒に短縮。
  • 定期実行のバッチ処理を見直し、夜間処理の時間を40分から12分に短縮。
  • エラー監視を導入し、本番障害の検知までの時間を平均30分から5分に。
  • コードレビューで指摘の多い項目をチェックリストにまとめ、差し戻しを3割削減。
  • 社内勉強会で Rails のテスト設計について発表し、参加者20名から改善の提案を受けて運用に反映。
  • アクセシビリティの改善に参加し、主要画面の Lighthouse スコアを68から92に向上。
  • ステージング環境を Docker で再構築し、新しいメンバーの環境構築を1日短縮。
  • 問い合わせの多い不具合10件を自分から調査して修正し、関連する問い合わせを月30件削減。

書くべきスキル

専門スキル

  • Ruby on Rails・Ruby
  • Java・Spring Boot
  • TypeScript・React
  • SQL(MySQL、PostgreSQL)
  • AWS の基礎
  • Docker
  • Git・GitHub・コードレビュー
  • 自動テスト

ヒューマンスキル

  • わからないことを早めに相談する力
  • ドキュメントに残す習慣
  • 学び続ける姿勢

書いておきたい資格・免許

  • 基本情報技術者(IPA): 若手エンジニアの基礎力の証明として評価されます。
  • 応用情報技術者(IPA): 2〜3年目で取得するとさらに評価されます。
  • AWS Certified Cloud Practitioner・Solutions Architect – Associate: クラウドを使う開発チームで有利です。

枚数と構成

実務2年なら A4 で1枚。職歴、個人開発、学歴、スキルの順にします。職歴が短い場合は、個人開発や研究を1項目ずつ具体的に書きましょう。

よくある失敗

  • 技術名を並べるだけで、何を作り、何を改善したかが書かれていない。
  • チームの成果と自分の担当の区別がない。
  • 個人開発のリンクがない、またはリポジトリに説明がない。
  • 学生時代のサークル活動の説明が長く、実務の内容が薄い。

よくある質問

実務経験が1年未満でも職務経歴書を書けますか?

書けます。担当した機能や業務を具体的に書き、個人開発や研修での制作物で補いましょう。第二新卒の採用では、伸びしろと学ぶ姿勢が重視されます。

個人開発はどこに書きますか?

「プロジェクト」の項目を追加して、職歴の下に書きます。使った技術、作ったものの概要、利用者数や反響など数字があれば添えましょう。

GitHub を載せるべきですか?

人に見せられるコードがあれば載せましょう。README に概要と使った技術を書いておくと、採用担当者が短時間で理解できます。

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