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救急看護師の職務経歴書の見本

三次救急の救命救急センターで7年働き、教育担当も務める看護師の職務経歴書です。救急領域では、受け入れ規模と、トリアージや初療で何を任されてきたかが重視されるため、件数と役割をはっきり書いています。

救急看護師の職務経歴書の見本(1枚中1枚目)大野 拓海看護師(救命救急センター 7年)職務要約三次救急の救命救急センターで7年間、初療室と救急外来の看護を担当してきました。年間約8,000台の救急車を受け入れる施設で、院内トリアージ、外傷・心肺停止の初療、多職種との連携を得意としています。救急看護の教育担当として新人の育成にも携わっています。職務経歴看護師 救命救急センター 初療室・救急外来2019年4月 – 現在北摂救急医療センター · 大阪府吹田市•救急車の受け入れ年間約8,000台、ウォークイン年間1万5,000人の初療に対応。3交代制、夜勤月8回。•院内トリアージ(JTAS)を担当し、トリアージ開始までの時間の中央値を12分から6分に短縮する運用改善に参加。•心肺停止・多発外傷の初療で、記録と薬剤準備のリーダーを担当。蘇生記録の記載漏れを半年で8割削減。•救急看護の教育担当として、新人6名と異動者4名にシミュレーション研修を実施。•災害訓練の企画メンバーとして、年2回の多数傷病者受け入れ訓練を運営。看護師 循環器内科病棟2017年4月 – 2019年3月北摂救急医療センター · 大阪府吹田市•心不全・急性冠症候群の患者を受け持ち、心電図モニターの判読と急変時の初期対応を習得。学歴医学部保健学科 看護学専攻 卒業2013 – 2017大阪大学 · 大阪府吹田市連絡先takumi.ohno@example.com090-0000-0127大阪府吹田市免許・資格看護師免許厚生労働省 · 2017ACLS プロバイダー日本ACLS協会 · 2024JNTEC プロバイダー日本救急看護学会 · 2022ICLS コース修了日本救急医学会 · 2019活かせる知識・スキル院内トリアージ(JTAS)外傷初療心肺蘇生・除細動人工呼吸器管理急性中毒・熱中症対応災害看護
救急看護師この見本を使う

採用担当者が見るポイント

  • 施設の規模と救急の段階: 二次か三次か、救急車の年間受け入れ台数。
  • トリアージと初療の経験: JTAS によるトリアージ、外傷、心肺停止、急性中毒などへの対応。
  • 救急系の資格: ACLS、JNTEC、ICLS、救急看護認定看護師など。
  • 教育・災害対応: 新人指導、シミュレーション研修、災害訓練、DMAT などの経験。
  • 冷静さとチームワーク: 医師、救急救命士、放射線技師などとの連携を示す具体例。

職務要約の書き方

救急の段階、施設の規模、年数を最初に書き、得意な領域と教育などの役割を加えます。

この見本の職務要約

三次救急の救命救急センターで7年間、初療室と救急外来の看護を担当してきました。年間約8,000台の救急車を受け入れる施設で、院内トリアージ、外傷・心肺停止の初療、多職種との連携を得意としています。救急看護の教育担当として新人の育成にも携わっています。

病棟から救急外来へ移りたい場合

循環器内科病棟で5年間、心電図の判読と急変時対応を多く経験してきました。ACLS を取得し、院内の急変対応チームにも参加しています。救急外来で、初期対応の力をさらに伸ばしたいと考えています。

使える実績の例文

見本にないものも含めた、この職種で伝わる実績の書き方です。型を借りて、自分の数字を入れてください。

  • トリアージ記録のテンプレートを見直し、再トリアージの実施率を60%から90%に改善。
  • ドクターカーの同乗看護師として年間約150件の出動に対応。
  • 多数傷病者受け入れ訓練で看護部の調整役を務め、40名の模擬患者の受け入れを90分で完了。
  • 救急外来の待ち時間に関する苦情を、案内表示と声かけの改善で1年で半減。
  • 新人向けの急変対応シミュレーションを月1回実施し、1年で延べ60名が受講。
  • 院内の熱中症対応マニュアルを改訂し、夏季の受け入れ件数が1.5倍になった年も滞りなく対応。
  • 救急看護認定看護師の教育課程の受験に向け、院内の症例検討会で年6回発表。
  • 小児の救急受診に対応する家族向けの説明用紙を作成し、3か国語に対応。
  • 血液ガス分析装置の点検手順を整備し、測定エラーを月10件から2件に減少。

書くべきスキル

専門スキル

  • 院内トリアージ(JTAS)
  • 外傷初療(JNTEC)
  • 心肺蘇生・ACLS
  • 人工呼吸器・挿管介助
  • 心電図判読
  • 急性中毒・熱中症対応
  • 災害看護・多数傷病者対応
  • 救急外来の電子カルテ

ヒューマンスキル

  • 緊急時の冷静な判断
  • 短く正確な報告
  • 家族への寄り添い
  • 多職種の調整

書いておきたい資格・免許

  • 看護師免許: 取得年とあわせて書きます。
  • ACLS・ICLS: 救急外来ではほぼ必須として扱われます。
  • JNTEC(日本救急看護学会): 外傷看護の標準的な研修として評価されます。
  • 救急看護認定看護師(日本看護協会): 救急領域での専門性を示します。
  • 日本 DMAT 隊員: 災害医療に関わった経験があれば書きます。

枚数と構成

救急の経験が中心なら A4 で1枚、病棟や複数の施設を経験していれば2枚。救急の職歴を先頭に、受け入れ規模と役割を見出しの近くに書きます。

よくある失敗

  • 救急車の受け入れ台数や救急の段階を書いていない。規模が伝わりません。
  • 「急変対応をした」だけで、何を任されていたかが書かれていない。
  • ACLS や JNTEC の取得年を書いていない、または期限切れのまま載せている。
  • 夜勤の回数や交代制など、働き方の情報が抜けている。
  • 災害訓練や教育担当など、役職以外の役割を省いている。

よくある質問

救急看護師の職務経歴書で一番大切なことは?

施設の規模とあなたの役割です。「三次救急、救急車年間約8,000台、初療室とトリアージを担当」と書けば、どの程度の経験があるかがすぐに伝わります。

病棟経験も書くべきですか?

書きましょう。循環器や脳神経などの病棟経験は、救急での判断力の土台として評価されます。救急の職歴の下に、短くまとめて構いません。

DMAT の経験はどこに書きますか?

資格の欄に「日本 DMAT 隊員」と書き、実際の出動や訓練は職歴の箇条書きか、自由項目の「災害医療」にまとめます。

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